CD(一部レコード)27枚ほどまとめ買い ~ストレス発散ではないが~

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去年の10月の話になるのだが、CD(一部レコード)をアマゾンで27枚ほどまとめ買いするため注文した。
さすがに、この枚数を一気に、というのは、音楽好きの私でも珍しいので、ネタに最適かと思った。

目的は「ずっと気になっていたものを買う」こと

一番好きな音楽はシンセが入っている音楽なので、そのたぐいの作品は、普段、優先して手に入れている。
そういう意味では、90年代以降のロックは、後回しになりやすい。

また、海外アーティストのアルバム・シングルで、アーティスト自体は最優先クラスだが、日本で紹介・発売されていないものも、手付かずになりやすい。

存在すら知らないまま日々を過ごしていることがあるし、リリースされていることが確認できても、探して手に入れる努力がそこから必要になる。
このタイプには、入手困難なものも少なくない。
今回手に入れることに成功したもので言うと、ハワード・ジョーンズ、ニック・カーショウなどだ。
この二人は、私にとってヒーローみたいなものだ。

この度は、そのような「ずっと気になっているけど、まだ買ってないもの」を拾い集めるようにして選んでみた。

(例外が1枚だけある。
ガールズダンス&ヴォーカル・グループ”Carat”のメジャーファーストだ。
これは10月発売で、したがって新品だった。
発売してすぐに買ったわけだから、ずっと気になっていた、というのとは違う。)

アマゾンはレアものCD(扱いがあればレコードも)の収集にうってつけ

品を特定して買い物をしようとすると、必然的に、世の中のあちこちに散らばっている状態から、モノを集めることになる。
手近な店で、その店にあるものの中からレアものを探すのとは違う。

その点、アマゾンには、お店がアマゾンのシステムを借りて商品を売ることができる「アマゾン・マーケットプレイス」という仕組みがある。
日本各地(海外も)のレコード店、中古書籍やCDの販売をする店から、レアものや、古すぎてなかなかお目にかかれない作品の取り寄せが可能だ。

自分の方が移動して、どこにお目当ての品があるかを探し出し、複数箇所から買ってくるとなると、これは大変なことだ。
検索という手段で探すことができて、品の方が複数箇所から移動してくるので、手間を省くことができる。

品が届くのを待つ楽しみ、その他

中古とは言え、27枚ほどにもなると、それなりの額にはなった。
注文は、買う予定としてカートに登録していた中から、売れてしまったものが出たので、都合2回することとなった。

それから、品が続々と送られてくる日々を過ごした。

海外の店にも4箇所ほど注文を出していた。
配送の手段が、郵便のほかに、国際宅配便もあり、おそらくは航空便と思われる1週間弱ぐらいで届くものもあれば、船便かと思われる2週間程度かかるものもあるといった具合で、いろいろ勉強になった。

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