ドライブに合う音楽
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車で出かける機会が最近多くあった。
若い頃は何をカーステレオでかけても新鮮で面白かったから別として、これまで、どのような音楽がドライブに合うか、ということは、余り真剣に考えたことがなかった。
車は「動」なので、音楽は「静」が合う
この度、静かな音楽か、ビートはあるけれども押し付けがましくない(つまり音楽的に洗練された)音楽が合う、と分かった。
激しい音楽ほど、昼間の時間帯が合う。当たり前のようだが。
もっとも、これは今ぐらいの年齢(40代)になっての感じ方かも知れない。
そいういう意味で、割と良かったのが、
Interpieces Organization / 細野晴臣 & Bil Laswell
LOVE, PEACE & TRANCE / produced by 細野晴臣
The Sound of ’70s / 砂原良徳
九月の空 / PE’Z
クラシックのピアノ曲、とりわけサティ
などで、新たな発見と言えるだろう。
高速道路では高周波しか聴こえない
そうは言っても、せっかく繊細な音楽をかけても、高速道路を走行中は、車の走行音で低周波が車内で飽和して、音楽の低周波成分が判別できなくなってしまう。
CDをかけていると、デジタルの特性で、シャカシャカと鳴っている感じになる。
音量を上げれば良いのだろうが、そこはまだ試していない。