スマートTVBOX導入
私は、自宅でのインターネットでは、ケーブルTVのサービスを使っている。
ケーブルTV局のTV放送のサービスには、加入していなかった。(BSやCSが見られなかったということ)
少し説明すると、ケーブルTV局は、ケーブルTVの回線を使ってできるサービスを、ケーブルTVのTV放送のサービス以外にも、いくつか扱っている。
インターネット回線のサービスや、固定電話のサービスも、ケーブルTV用の回線を使って提供できるため、取り扱っているのだ。
このうち、今まで利用していたのは、インターネット回線のサービスのみだった。
TV放送と固定電話は、利用していなかったということだ。
ケーブルプラス電話という固定電話サービスを、今までのインターネット回線サービスに加えることができて、さらにBSやCSも見られて、利用料は月500円程度多くなるだけというサービスパックがあるということを知り、契約をそちらに変更した。
ケーブルTVのTV放送を受信するため、スマートTVBOXという機械(セットトップボックスという、ケーブルTV専用の受信装置の一種)の設置が必要になった。
使用感は、BSやCSで邦楽や洋楽のビデオクリップが頻繁に流れているため、上々だ。
特に洋楽は90年代以降、疎くなっていたため、最近ヒットしている曲やアーティストの概要をつかむのに、役に立ちそうではある。
もっとも、音楽を体系的に聴くには向いていないのだが、多少の安心感はある。
ラジオ番組などで、アーティストや、ひとつの分野に詳しいDJがパーソナリティを務めている番組で体系的な知識を得ながら、ビデオクリップはCSでチェックするなら、申し分ないだろう。
また、BSで以前から気になっていた『吉田類の酒場放浪記』と『ベストヒットUSA』が見られるので、「気になっていたことが解決した」という安堵感がある。
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