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ちなみにWeb業界は？というと、感性が切れまくっているデザイン専業のデザイナーは気が短いが、Webデザイナーとなると、どちらとも言えない。

エンジニア寄りの人は気が長くなる（というか冷静な）傾向があるのでは？と思うが、プログラマー的でデザインもこなすWebデザイナーとなると、気の短い要素が入ってくるとも思う。

デザインをするに当たっては、審美眼が必要になる。
あるデザインが美しいかどうか、見て一発で分かる能力だ。

すぐに分かる、ということは、短い時間で分かるということだ。
となると、気が短い方が、デザインの仕事には、有利なのかも知れない、とも思う。
また、デザインが仕事に入っている人は（紙のデザイナーもWebデザイナーも）、気の短い要素がある、とも言える。


サラリーマンで、お仲間ともなると、気の短さが前面に出ている人がいる。

Webデザイナーとして、他のデザイナーとかかわる場合、その人がフリーランスなら、気の短い人であっても、その感じは前面にはそれほど出ていないように思う。

サラリーマンと違って、すぐに怒ったりしていたら、やっていけないからだ。

この辺は、ぱっと見で判断できないということだから、本質を見抜くようにしないといけない。

「待ってくれそう」に見えて、そのつもりで接していたら、実は「それほど待てない」人だった、となると、大変だからだ。

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