Nearly Human / Todd Rundgren
トッド・ラングレンの89年の作品だ。
全曲スタジオ・ライブでのレコーディングで、臨場感とみずみずしさに溢れている。
コード感、歌い方など、この人にしか出せない独特の雰囲気があるのだが、別に変わったことをしているわけではないので、不思議と言えば不思議だ。
サウンド面では、キーボードはハモンドオルガンとDX7くらいしか使っていないと思う。
あとは生楽器が大半を占めているが、音が全体に吹っ切ったような感じがあり、それがこのアルバムの特徴になっている。
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