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このアニメは、アニメーション制作はボンズだが、プロジェクト自体が、各界のスペシャリストを集めたクリエイター集団による企画、と言ったほうが正しい。
3月に放映を終了した。

作家が脚本に参加していたり（毎回ではない）、音楽が、サウンドトラック作家ではなく、気鋭のアーティストによる楽曲だったりする。

あと、あの大友克洋氏が参加しているらしい。なにで参加しているのかまでは、調べていないが。

作品が放映されることを知ったのは、TVの番組宣伝CMでだった。（上の映像ではない）
岡村靖幸の楽曲が流れたので、耳を疑いつつ、放映開始日と時間帯を逃さずチェックした。
(CMが流れたその場で、すぐにTVの画面上の告知から読み取って覚えた)

ストーリー、演出、音楽すべて、脱力感が心地よい作品だ。
また、80年代テイストが、分かる人には分かる形で、盛り込まれている。

夏に続編を再開するらしいので、心待ちにしている。