広告?
Pixivのふぉーどさんのページの「ブックマーク」より、HJLというクリエイターの作品。広告っぽい。
もし広告だとすると、このクリエイターは広告主にこのポスターらしき作品をPixivに載せる許可をとっているのだろうか。
『666』で検索したところ、「パンク、ロック・ファッション、レザージャケットの専門通販サイト666」がヒットしたので、多分この絵はその店の店頭ポスターだろう。
“A HISTORY OF NAMELESS PLANT”とあるが、最後の単語”PLANT”は”PLANET”の間違いだ。
「名もない惑星の物語」となる。
PixivのHJLさんのページには他にも同様に『666』という表示の入った一連の作品群が載せられており、確かに物語を紡いでいるという設定のようだ。
お店では、月替わりでなど定期的にポスターを替えるという趣向で、HJL氏はそれを受注しているということだろうか。
ふぉーどさんの推薦だけあって、リアルさを残したデフォルメ加減が絶妙で、かつ油絵のような粗い感触もある。
画面左下の処理が、粗さを残したつもりが、粗く見えているだけになってしまっているのが、惜しいところ。
漫画などでも、背景など重要度の低い部分を省略した描き方で描くという手法はあるが、これだけ描ける人だから、恐らくは締め切りに間に合わせるためだったのだろう。
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