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I don’t know why I love you (but I love you) / B.E.F. featuring Green Gartside

画像は、アマゾンのデータから取ってきている。
私が買った時点で、もう1点中古で売りに出ていたのだが、現在、品切れとなっている。
非常にレアだ。

1991年リリースなのだが、私が入手に成功した方は、なんと新品で、アマゾンから届いたときに封筒の裏を見てみたら、個人の方の所有する品だった。
私は千葉県船橋市在住なのだが、送り主は徳島県徳島市の人だった。
身近な中古レコード店で見かけないわけだ。アマゾンに感謝。

B.E.F.(British Electric Foundation)というユニットの2ndアルバムからカットされたシングルなのだが、実質的にScritti Polittiの中心人物Green Gartsideの曲と言ってよい。
B.E.F.自体は60~70年代のポップス黄金期の名曲を機械で組み立て直すコンセプトを持ったユニットらしい。
この曲もスティービー・ワンダーのカバーだ。いわゆる3部作に入る直前の時期のナンバーらしい。

以前、詩人の血の人がパーソナリティを勤めていたラジオ番組で聴いたことがある。そのときは、入手しようという努力をしなかったのだが、今になってようやく手に入れた。
確か、レコード屋で普通に探しても、見つからなかったんだと思うが、ラジオで聴いてからすぐに探しに行ったわけではなかったような気がする。
日本版が存在するとは知らなかった。ずっと輸入版でしか手に入らないものだと思い込んでいた。

機械の音が中心で、これほど繊細なつくりの作品も珍しい。こんな風合いは、そうそうまねできるものではない。

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